今日で4回目の不動でのアイゼント指導。
そういえばヨーロッパから帰ってから岩登りしかやってない。
だんだん登ることが楽しくなって来た。
3連休の真ん中でみんな遠出しているのかマルチピッチの練習をしているのは4組ほどでほぼ貸切の感じでたくさん練習できました。
天気も良くて気持ちよかった。
頻度を上げてくると毎週いろんな人がやってくるのがわかる。
グラビであったことのある人や知り合いの知り合いなどこの世界は狭いわ。
■今日の教訓
日本語おかしいと思いますが個人メモなのであまり参考にならないと思います。
・ファーストが落ちてもセカンドが打ち付けられては救助できない。
なので打ち付けられないようにボディビレーはしない。
対物のビレーをにてかならずやること。
・10mの高さで落ちた時に来る衝撃はビレーヤーが支えきれるものではない。
以前20mをダッシュして衝撃を受けるような体験をしたがとても
ボディビレーで耐えられるようなものではなかった。
・支点ビレーする時にバックアップは必要だが無駄にやりすぎない。
不動の視点は師匠が整備しているが、テラスの支点ビレーはすでにバックアップが
取られている状態になっているんでこれ以上は不要。
・懸垂の時に太さの違うロープを結合したとき引きにするのは太い方。
細い方は伸びるので引く時に時間がかかる。
・テラスに着いたらまずはメインで自己ビレーする。
とりあえず安心するためにデイジーチェーンをかける人がいるが
メインで確保してから。
デイジーチェーンで確保した場合、ミスをして相手が落ちた場合に自分は
デイジーチェーンでなんとか助かるがメインがテンションいっぱいになって
自分から外せなくなり助けに行けなくなる。
メインで確保しておけば遊びができるので外すことができる。
・下にいる時の自己ビレーは強度的に一本でもよい。
5KNもかからない。
・懸垂下降時のプルージックのバックアップは取る。
会では二人目以降はやってないとのことだが10M、20Mならまだしも、
50Mの懸垂下降ではやるべき。
落石があった時に手を離したらどうするのか?
0 件のコメント:
コメントを投稿