朝の気温は5度でしたが日当たりも良く 全く寒さを感じませんでした。
日焼けがヒリヒリ痛いです。
凹角からそのまま上を✖️2
左のほうのスラブ✖️1
凹角からスラブにトラバースして上✖️1
ってとこです。
下半分 はだいぶ安定してアイゼンを決められるようになって ほとんどアイゼンが岩を削る音を立てずにいけるようになったのですが、凹角から上はまだまだ全然登るのに難儀しますねぇ。。
体が岩に張り付いてしまって腕をバンザイしてしまい伸びきってしまう癖や壁に張り付いてしまう癖は先週のフォーム改造の反復練習もあってだいぶ抜けて来ました。
雪山シーズンを迎えるにあたり今日は 不動岩のマルチピッチのゲレンデもアイゼン練習が多くなって来ました。
ただにわかのアイゼンの人たちが練習してもアイゼンの爪が岩に決まってなくて岩を滑って削れる音がそこら中で鳴り響いてました。
全然進まない。
遅いなぁ。。
あんまり登り方を意識せず 漠然とした感じの練習に見えました。
習い事はなんでもそうですがテーマのない練習ほど無駄なもんはないですね。
テーマを与えたり気づかせるのも上司の大切な役割ですが人材育成は難しい。
と最近どうも ビジネスマン的発想になってしまう。
■今日の教訓
・凹角を抜けるところと上部のスラブは相変わらず手間取る。
・師匠含めて上手な人はバランスとリズムでさっさと抜けているようだ。
・ガバがほとんどなく3点支持できずに怖さが先に来て張り付いて足場が見えないという悪循環に陥ってしまう。
・テラスでのビレイの際に前でザイルを折り返して整理するが
絡まってスムーズに出ないことが多い。
いつのまにか上下が変わっている。もっと丁寧に折り返した方が良さそう。
・あと安全に対しての気持ちが薄いグループもあると指摘されてました。
師匠が教えたお弟子さんには懸垂の時のプルージックの位置について
直接注意されましたが他のグループについては直接言うと角が立つので
ダメなところはこっそり教えてくれるので反面教師になる。
そういうのは言われないと気づかない。
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