2011年10月10日月曜日
10/09(日)淡々レース後記
色々計画を立てたもののやはり風は気分屋でした。
風は途中でばったり止まるものの北東の風。
スタートが遅れてバタバタしたものの何とか定時の8:30にポートでスタート。
11時付近の潮流のMAXをできるだけ弱く受けようと北側にコースを取りたかったのでスタート直後にクローズドホールドで北へ。
しかし途中で風がやんでしまい潮流にじりじりと流される結果に、、
(110度で走ってる所から急に南流している付近)
一時止んだ風も再度吹き出してスピンセイルでアビーム気味に走らせてなんとかフィニッシュを狙ったものの再度風がやんでしまいギブアップ。。
ノータックで北方向に行かずに島の沿岸付近を走った船がフィニッシュできたよです。
結局は2艇だけがフィニッシュと言うタイトなレースでした。。
チューンナップしているしているもののY-31sもフィニッシュしているので我々も頑張らねば、、
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日 曜 潮 満潮 干潮
09 日 中 4:52 17:22 11:17 23:30 ★レース当日
07:38 転流(北から南)
10:55 最強 南2.6ノット
13:50 転流(南から北)
結局フィニッシュは2艇だけ、、
厳しいレースだった。
岸寄りにコースをたったほうが有利だったが結果論。
風がここまで止むとは思わなかった。
結果はこちら
http://www.asahi-net.or.jp/~ua9a-stu/tannowa/2011seiseki/tantan27.html
終わった後の表彰式。
辛坊治郎がレースに参加していたのでびっくり。。
前日は淡路まで回航
EXIV淡路でおいしいものいただいて満足でした。
北港から参加した三艇のクルーの方々と夜遅くまで宴会。
なんと淡輪のヨットハーバーにマンタ?
ではなくトビエイでしょう、、
しかし優雅に泳いでました。
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ブログ拝見いたしましたノータック(本当はちょっとだけ北にタックして行きました)でフィニッシュしたものです。
返信削除スタート後に北にタックしてゆく艇団を「よほど良い潮があるのか風があるのか?」と思って眺めておりました。
私たちは「作戦」といったものではありませんが、(南への)潮がきついことと風が強くなってゆく傾向にはないようでしたので、目的地(フィニッシュ地点)に対してマイナスを走らないようにGPSの表示を見て進行方向を判断していました。地の島あたりまでは常にポートタックがプラスで潮の影響もあって対地スピードはずっと対水速度を超えていました。
加太瀬戸に近づき、風が弱まった影響からかようやくポートタックでマイナスになり始めたのでタックして北に向かいましたが、風が東から北に回り始めたので5分とたたずにまたポートに戻し、ジェネカーとスピンネーカーを使い分けてフィニッシュした次第です。
今回は偶然にもフィニッシュできたのかもしれませんが、拝見したところ艇の航海機器はそろっているようですので、うまく活用すればライバルを一蹴できるとおもいますよ!