2013年10月26日土曜日

淡淡レース前の衝撃から、、 上架そしてスクリュー破損

今日は台風一過
淀川から流れ出てくる水でメコン川のような茶色い海で上架しました。







スクリューが無いのでタグボートで引っ張ったり押してもらいながら強風の中船台まで引っ張っていただきました。

そして淡淡レース前の衝撃の結果が実際に見れました。











スクリューが見事なまでに外れてました。
そして微妙に曲がってました。

船底は何もなかったのは幸いですが、
1週間上架したままで、シャフト・プロペラの交換をして貰います。

来週の土曜日頃に仕上がる予定です。

大阪海洋センター 今年最後のディンギー

普段はクルーザーなのですが、淡輪に今年最後のディンギーの練習に行ってきました。


大阪府の施設である淡輪の海洋センターのヨット教室の卒業生の人たちで作るキャットリグというサークルに参加させてもらいました。

雨のほうは大丈夫でしたが、風に翻弄されました。午前中は微風で推移しましたが、
午後は一転吹き上がり、8m〜10mくらいの風と波と潮でなかなか大変でした。




無風・微風・雨・雷といろいろあったけど最後にパワフルセーリング
ハイクアウトで帆走して楽しかった。

最後にチンはよけいだけど、、



初心者の私ですがご迷惑をおかけしながらも色々ベテランの方々にサポート頂き本当ありがたい。


艤装いつも忘れてます。

 艤装はポート側で行うことや


シートをスムーズに動くように考えるなど、、

基本を色々と教えてもらいました。

淡淡レース後記、、、、 スタートできず、、

さて今年の淡々レースはどうだったかと言うと、、、

スタート地点の淡路島までたどり着けませんでした。


途中でゴンという音が鳴りペラが外れてしまったようで関空近くであきらめました。
風向きも西風で潮も悪く関空マリーナに避難。
せっかく色々と作戦を考えていたので出たかった。

結果はこんな感じ
http://www.tannowa-yc.jp/RACE/2013/tan131013.pdf

関空マリーナのスタッフさんが親切でありがたかったです。
できれば一泊ヨットで泊まりたかったなぁ

翌日は帆走で北港まで廻送

 とれとれ市場で新鮮な鯛を購入。




2013年10月17日木曜日

20131014 紀伊〜伊太祁曽






今日も熊野古道参り

前回ゴール地点だった紀伊駅から再開

前回咲いていなかったコスモスが満開
ここのところ暑さが続いていたけど秋だな





展望の良い農道。
先月はまだ稲穂が残っていましたがだいぶ稲刈りが終わってました。


川辺王子


力侍神社
農家のおじさんが昔はこちらが力侍神社と教えてくれました。




 



愛嬌のあるお地蔵さん


こちらが今の力侍神社



神社に行く途中に標識だけの中村王子がある。

川辺の渡し場跡がある土手を登り川辺橋で紀ノ川を渡る。

大台ケ原を水源にする大河
水がとてもきれい。

往時の巡礼者は穢れを落とす水垢離をしてから川を渡ったと考えられているそう。

対岸のJR布施屋駅
本来は前回のゴール地点
コンビニ等が無くここで1個のおにぎりを三人で分けて食べる


 
和歌山に入ると都会ではもうあまり見ない公衆電話や火の見櫓





和佐富士 高積山
山と言う漢字にそっくり






途中の建設会社の敷地にあったなつかしい貨物列車の最後部の車掌車
なぜか洗面台が付いている。


吐前王子跡
はんざきおうじ
と読みます

吐前王子は藤原定家の御幸記に登場するが、後世は下流の川辺橋付近を渡るようになり次第に廃れていったという。


2両編成の和歌山線
鉄ちゃんにはたまらない写真スポット


ここでスタンプが押せます。


小栗橋
小栗判官に関係のある橋のようだ



近所にパナソニックの創業者の松下幸之助の生家とお墓があるのでよってみる。
大きな看板が出てます。



ある人物が言った「成功する秘訣を教えてください」
松下幸之助はこう答えた「成功するまで続けたからです」
熊野詣でもまさにそうかな。

ノーベル物理学賞の湯川秀樹さんの筆だそうです。


江戸時代末期の和佐組大庄屋
国の重要文化財です。






和佐の集落
柿がたくさんなって青空に映えていてとてもきれいでした。



和佐の集落を抜け県道沿いに和佐王子跡がある。


県道をしばらく歩くと左に矢田峠を越える山道が現れる。

矢田峠
少しずつ古道らしい道が増えてきます。


峠を越えるとみかん畑
和歌山らしい風景です。

ぶどう畑
和歌山は果物王国だなぁ


天気も良くすすきが金色に輝きとても美しい。

柿美味しそー


集落半ばで右手に入った平尾自治会館前に平緒王子跡の説明板がある。



南海貴志川線の踏切を超える。


タマ電に遭遇
ラッキー!

伊太祈曽の駅にはイチゴ電車たま電
そろい踏み
さらにラッキー

海南まで行きたかったが残念ながら時間的に今日は無理そう
奈久智王子まで行こう。


レンコン畑
蛙がいっぱい。


右手の古い家屋に奈久智王子の案内板が

建物の裏山に登る道が、、、


そこを上ると祠を発見!
奈久智王子


Uターンして伊太祈曽神社へ
来週も健康で過ごせるよう祈って帰ります。





和歌山駅前の庶民的な居酒屋でちょっと一杯
今日は昼飯も食べれなかったのでたくさん食べました。