2017年1月31日火曜日

1/28 加藤文太郎、植村直己が愛した蘇武岳

加藤文太郎、植村直己が愛した兵庫北部の蘇武岳,千メートルばかしですが稜線歩きが楽しいとても登り甲斐のある山でした

天気もよくて空には飛行機雲以外の雲は見当たりませんでした。



途中の馬の背まではそこそこトレースがありましたが、その先は1人か2人しか入ってない雰囲気でラッセルっぽい感じでした。
ただ暑すぎてかなりばててました。
本当Tシャツで行けそうなくらいでした。



前回の八経ヶ岳はサラサラパウダーで固めるのに苦労しましたが、今回はシャリシャリスノーで押した後に重たい雪がスノーシューやストックに巻き付いてあげるのが大変でした。
夕方降りるときはアリジゴクのように雪の中にスノーシューが埋まって抜けられない状態でした。












2017年1月23日月曜日

厳冬期の八経ケ岳へ

麓の林道に朝6時から9時間近く、大きな休憩なく深いところでは腰近い深さのラッセルをみんなで順番変えながら

でも結果は時間切れで八経ヶ岳に登頂できなかったのでかなり悔しいものでした。

15時で頂仙岳に達してラッセルしてもあと狼平まで夏道の2倍の2時間はかかる時点でここでテントを張るように決断。

とはいえ後続の方達にありがとうと言われるのはなかなか誇らしげでもありました。

翌日は朝からその先の弥山にまで行く道も諦めて、狼平からそのまま撤退してくる人も多かったです。
よっぽど雪が深かったんかな

1組だけ夫婦で行かれたそうですがどうなったのかはわからないです

厳冬期のコースどりや地形図の見方やテント生活など色々と勉強になりました。
厳冬期の八経ケ岳
バージンスノーの状態でまたチャレンジしたいですな。


 

memo

・外にも出れるキャンプ用の靴下が便利
・雪から水を作るときの水筒・スコップ・フィルターなども準備
・プラティパスは雪山では凍って役に立たない。
・靴を脱ぐときはすばやく。強風の際にはテントに入って少し落ち着かせてからでもよい。
・テントを入れる袋はポケットに入れて。強風が吹いても飛ばされないように。
・迷わないように夏道にとらわれず尾根をとるようにコース設定を。
・ゲイターはマジックテープのものがトラブルがなくてよい。
・WindyTVというサイトが便利