2016年12月30日金曜日

年末の大掃除とGrivelのアイゼンの調整

大掃除で押入れの中の断捨離・整理整頓


普段からやってればいいんすけど日々の忙しさにかまけてできてませんでした。
あれどこに入れたっけと探すのも大変なのでガムテープに何が入っているかを貼り付けてみました。

あとはアイゼンの調整
紐を調整したのはいいですが部屋の中で調整して短くなりすぎてしまいました。
素手でやるとついつい短くなってしまうんです。
ゴツい手袋で実際は調整するのでこれはあきませんな





Grivelのスペアパーツを取り寄せていただきました。
1860円
結構高いわ、、




でこんなサイトを参考にしながら約20cmの遊びを持たせて切りました。
末端処理をライターでやって縺れないようにしておきましょう。

http://yama-navi.blogspot.jp/2014/12/eisen-e2.html



TNIハイポリッシュフロアポンプとヒラメポンプヘッドの組み合わせ

私はTNI ハイポリッシュフロアポンプを使ってます。

   


今日朝から空気入れしたらいきなりポンプヘッドからバネが飛び出てきてしまい、空気が入れられなくなってしまい、サイクリングの出発が大幅に遅れてしまいました。

なぜか空気入れに関するトラブルの多い私

TNI ハイポリッシュフロアポンプって高いやつだったんですが購入してから半年も経たないうちに壊れちゃいました。





とても楽に空気を入れやすくて、空気を抜くのもポンプヘッドについたボタンひとつで簡単にできたので調整しやすかったのですが、作りが複雑なのかすぐに潰れてしまいました。


とても空気が入れやすく外れないとの噂のヒラメポンプヘッドを購入しました。



上記のように縦型と横型がありますが評判のいいのは縦型のようですね。


取り付けは簡単でした。

今ついているポンプヘッドを外すのは大変なのでゴムホースをそのまま切りました。

そしてヒラメポンプヘッドをゴムにつきさして、下記5.6mmから16mmのホースバンドで固定するだけ。

空気漏れないし楽ですよ!

デザインもカッコいいし、取り付けも凄いしやすいです。


さてこの桑原という会社

http://kuwahara-bike.com/jp/

大阪市の今里という場所にあって通勤路の近くです。

なんでもETの名場面の空飛ぶBMXはこの桑原という会社のバイクがモデルだそうです。

大阪にはシマノ、パナソニック、アサヒなど自転車や部品メーカーも多く自転車産業の6割が大阪での生産量だそうです。
さすべえなどのオリジナリティあふれる自転車部品も多いし(笑)

https://www.sansokan.jp/tyousa/archive/toukei/suji/number_82.html






  


















2016年12月23日金曜日

コナミスポーツクラブ 弁天町営業終了



一番近所の自転車で行ける距離の弁天町のスポーツジムがなくなってしまった。

最近食堂が無くなったりと兆候はあったけど
来年からプールズも無くなんのかな

コナミももう潮時かなぁ。。
そうなると一番近いのが心斎橋KONAMIですが、

心斎橋まで行くくらいだったらボディジャム、シバム、アタックとレスミルズの充実してるNAS難波に行った方がいいかぁ。。

NASも駐車場が安いところに店舗がもう少し増えて欲しいのとレスミルズが難波にしかないのが難点。

しばらく様子見かなぁ。

2016年12月18日日曜日

西表南部縦走 その4 別れ浜から大原へ

 翌日朝はいい天気


テントを片付けて八時過ぎに出発
別れ浜から南風見岳への登山口を探すが結局探さなかった











気分よく出発するも一時間も立たずに土砂降りの雨


気圧の端に当たるのかしれないけど八重山付近が雲の湧き口になっているのか次から次に雨雲が湧いてきて目まぐるしく天気予報が変わる
雨が降ったら崖の下に避難すると結構いい雨宿りができる


雨の中歩いて緊張を強いられるよりは休んで雨雲を過ぎるのを待った方が良い
波照間からの電波が繋がるのかネットで雨雲レーダーを確認することが出来た



そして渡り甲斐のある大きな岩場を歩き南風見田の浜に向かう。

豆腐というよりは食パンに見える豆腐岩などを横目にどんどん歩いていく。










気温は33度

地元の人も季節外れの暑さと言う

熱中症になりそうになりながらも水場は多く助かった








やヤギなど沖縄らしい景色を南風見田から豊原まで1時間ほどアスファルトの道を歩く

日本最南端のバス停についてようやく文明の利器の自販機を発見。

コーラをがっつくように飲みました。
登山後はやはりコーラに限ります。

バス 豊原から大原まで

豊原 13:40 大原港 13:50 14時のフェリー
豊原 15:45 大原港 15:55 16:30のフェリー
 
http://www.iriomote.com/web/dl/pdf/iriomote_bus.pdf


もしくはタクシー

やまねこタクシー(西表島交通株式会社)---大原営業所:0980-85-5303/上原営業所:0980-85-6455
いりおもてタクシー(いりおもて観光株式会社)-----0980-85-5333


大原からのフェリー


http://www.iriomote.com/web/dl/pdf/iriomote_bus.pdf

石垣発大原発
07:1007:50
08:0008:45
08:3009:30
08:40-
09:4010:30
11:0012:30
12:00-
13:0014:00
竹富経由(不定期)
-14:30
竹富経由
14:4015:30
16:1017:00
16:4017:30

http://www.aneikankou.co.jp/water_routes/detail/ohara


目次


  • Peach使って西表南部縦走へ その1 1日かけて白浜荘まで

  • そしていよいろ西表南部縦走へ その2 クイラ川から南部縦走
  • 西表南部縦走 その3 クイラ越えを終えて別れ浜まで
  • 西表南部縦走 その4 別れ浜から大原へ
  • 2016年12月17日土曜日

    西表南部縦走 その3 クイラ越えを終えて別れ浜まで




    明日は天気が下り坂の予報なので出来るだけ距離を稼ごうと大浜を超えて別れ浜に







    岩と砂浜が交互にひたすら続く

    岩歩きは緊張を強いられるため精神力を消耗する。

    30分ほどの大休止で集中力を回復

    あと雨宿りでの時間がかかったので今日はあまり距離は稼げなかった






    大浜は名前の通り大きな浜で水場も大きかった

    時間があればここで立ち寄って漁をしながら自給自足のテント生活をしたかった







    9時くらいにクイラ川上流を出発して17時くらいに別れ浜に到着

    雨が降って雨宿りしたのと重い荷物を運びながらの岩歩きは集中力を使うため精神的に疲れた





    その後ツェルトの設営をする
    設営時は雨が止んでいて助かったが晩の間も強いにわか雨が降っていた

    焚き火も木が湿っていて種火くらいにはなるがその後広がることは無かった

    途中捕まえたシャコや貝も少ないし可愛そうやから放流
    寝る前は星が物凄く綺麗だったがあっという間に曇り空に



    次は

    前は

    そしていよいろ西表南部縦走へ その2 クイラ川から南部縦走


    翌日は屋良商店にボートをチャーターしてクイラ川上流に連れて行ってもらう












    外離島、内離島は戦前は炭鉱で栄えていたそうで千人近くも住んでいたらしい
    戦後になり炭鉱が廃れて一部の人が移住して出来たのが白浜集落だそうです





    船浮は沖縄一の船の避難適地

    水深が80mもあり周りを陸で囲まれているため台風になると大きな船が沢山避難してくるとか

    やっぱり航路を示すブイもたくさんあった



    クイラ川の名前の由来を分かるでしょうか?

    越えるのに良い川
    越良川
    でクイラ川になったそうです

    昔の方は周回道路なんて無かったのでこの川を小舟で漕いで上がりクイラの峠を越えて南風見田まで行き役場に行ったりしてたそうで、その道を我々が今はトレッキングしている訳です



    ヒルギの様々な種類の集合体をマングローブと言う

    昔はマングローブを切り開いて田んぼをたくさん作っていたそうです
    船で漕いで集落から田んぼの手入れに来てたというから驚きです
    白浜の炭鉱には昔はたくさんの人が住んでいたので食料も沢山必要だったのでしょう。

    さがり花は背が高く猪よけとして田んぼの周りに垣根を作っていたそうです




    そんな話を聞きながらクイラ川のクルーズは終わり上流で下ろして貰います

    その後、おじさんに登り口までの行き方を案内してもらう




    昨日の雨で増水して膝くらいまでは濡れて川を超える。




    「この谷を超えてすぐに降りるんだぞ」

    とおじさんに言われたものの

    昔は道があったのかもしれないが今は全く痕跡が無くなっている

    最初はリボンがあったがいつの間にか消えてしまった



    それでも何とか尾根ままでは来るリボンから多少外れても尾根までは超えられるようだ








    いろんな山行記録をみてるとこのY字の木のあたりに上がってくるのが正しいルートのようだ。

    間違えると尾根付近は道がはっきりせずグルグルと同じところを回ってしまうことになってしまう。












    また尾根から海側に降りるのが難しい

    間違って降りると海への崖に降りてしまう。
    またはアダンの薮こぎをしないといけなくなる



    結局、またリボンを見失い薮漕ぎをして降りることになる。

    いくつかT字路があったがどこで降りるのが正解だったのか分からないままだった。

    この籔が曲者でトゲがありひたすら痛い

    また隙間も少なく大きなリュックではすぐに引っかかってしまう
    50L以下にはしておきたい





    よくぞこんなアダンの中を藪漕ぎしてきてもんだわ。


    ただ海に出た時の感動は人塩である

    ここで激しかったジャングル超えの余韻に浸り行動食を取る




    あとは岩と砂浜が交互に続く南部海岸を縦走する。


    次は

    前は

    参考サイト


    http://www.iriomotejima.net/list-rent.php

    2日目 12/3(土) クイラ川から


    入山届について

    http://www.rinya.maff.go.jp/kyusyu/apply/nyurin/formalities/case_6.html


    潮汐表

    http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php?stn=IJ

    12/2(金)
     満潮 10:12 干潮 15:30
    12/3(土)
     満潮 11:02 干潮 16:16
    12/4(日)
     満潮 11:51 干潮 17:05


    国土地理院 地図
     http://dkgd.gsi.go.jp/dkgx/page1.htm
     


    https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=1GgjfldvAhaSXgOKoC0r074QLT64&hl=en_US&ll=24.304745712588062%2C123.76875400543213&z=13


    http://park15.wakwak.com/~takibi/haemi-kanokawa.html

    琉大ワンゲル部OB会
    http://skillet.jp/ruwv/iriomote/seinanntiku.html