会長と一緒にレスキューの練習をしてもらった。
リーダーレスキュー
自己脱出
ビレイデバイスの仮固定事故者のテンションを支点に移し自分にかかっているテンションを抜く
仮固定はビレイループに通すのが今の教え方
ビレイループに通した時点で摩擦がかかっているので安心して固定
テンションの移動後は事故者のロープにフィギュアエイトノットをつくってパワーポイントにかけておく。
クライムアップ
テンションロープにフリクションノットをセットしフリーロープにバックアップをとって登っていく。単独登坂となるので余裕を持って自力で登れることが前提。支点の補強
ランナーを補強して救助のための視点とする。必ず2箇所以上に強固なポイントを作る。
振り分け救助の準備
救助用のロープに下降器をセットしデイジーチェーンを使って振り分け救助のシステムを作る。
自分が下に来るような長さで調整すること。
懸垂下降
バックアップを取り懸垂下降で降りていく確実に事故者のところに行けるように事故者がぶら下がっているロープにカラビナでスリングをセットする。
ただし真上から近づくことは避ける。
振り分け救助
事故者のところまで来たら事故者のハーネスにデイジーチェーンのもう一方を固定してションロープをカット。
事故者を抱き抱えるようにして振り分け懸垂でビレイポイントまで下ろす。
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