2011年5月15日日曜日

5/15 北港ヨットレース

本日は北港ヨットレースの第三回目。

スタートはまずまず

第一レグで砂利船に遭遇したあとに風をつかめずさまよってしまい大きくコースアウト

その後のリカバリーはできませんでした。

たしか着順で5位。修正後6位だったはず。


天気も良くムクドリ達も元気に動きまわってました。

前回の関空ヨットレースでスタートがあまり出来ていなかったのでスタートラインから一定時間アビームで離れて再度スタートラインに同じ時間で戻ってくるシミュレーションをなんどか実施。

スタートに関しては絶好のポジションで切ることができました。

スタートはヨットのルールがどのように適用されるのかわかって面白かった。

スターボード・タック(ブームが左側)優先
ポートタック側は方向転換するかスピードを落とす。
風下艇優先
風上側は方向転換するかスピードを落とす。
先行艇優先
追い越そうとする船は追い越す船を避ける。


何隻かリコールになっていたのですが自分の船がリコールされたのか分からず、とまどいながらスタートしてからスピードに乗せるまでの時間がかかった。

さらにその後に砂利船が2隻牽引して近づいて来ているのに気づくのが遅くタックを繰り返した上にその後風を掴みきれずに他の船に比べるとかなりのコースアウト。

それからは最後までなかなか追いつくことができませんでした。

上マークはポートでのアプローチ
そのままスピンアップ

スピンワークはスピネーカーのねじれが発生したりダウンするときにクリートに噛んでしまってなかなかしまえなかったりというミスがあり若干ロス


最後の一レグは風が強くなりヒールが大きく楽しかったです。




大阪湾の還流を調べると

http://kouwan.pa.kkr.mlit.go.jp/kankyo-db/data/b1_10kouryuu.html

のような資料を発見しました。

今日はこの流れの影響はあったのかはちょっとよく分からない。

淀川からの流れは河口のブイの傾きを見れば分かるのかもしれないので出る前に見たほうがいいのかもしれない。
前回のレースでジブセイルがねじれてしまったので今回はある程度整理してあげれるように整理整頓。
スピン用のフォアガイ、アフターガイは船の外から出るようにしてみるようにトライ
ポールダウン後はすぐにトッピングのシートを左のように固定してタック可能な状態にする。
バウなのであまり見る機会がなかったですがメーターにはこんな指標があるようです。

TWA True Wind Angle
TWD True Wind Direction
TWS True Wind Speed
AWA Apparent Wind Angle
AWD Apparent Wind Direction







フェンダーの結び方もクラブノットから変更。
二重にして巻結び
こんな感じ



帰ってきたら子供たちがOPをしてました。
夏が近づくに連れてマリンスポーツも盛んになってきますね。

2 件のコメント:

  1. はじめまして!
    先日のクラブレースお疲れ様でしたね(汗)
    AMALFIさんと同じ桟橋で007番のSILVERFOXです。
    桟橋に着岸時に舫いを捕った者の一人ですが(笑)
    クラブレースや泉大津のレースやら頑張っていますね、
    海は広いですから、どんどん遠征レースを楽しんで下さいよ。
    レースもブログも応援していますので宜しく!

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  2. 応援ありがとうございます。

    私はまだまだ素人なのですがまた色々とご指導ください。

    楽しいセーリングを!

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