本当は金毘羅山に行く予定でしたが雨の可能性もあり駒形であぶみの練習をしました。
前来たときは冬で枝ばかりだったのに今は新緑の勢いがすごい
久々に見るとかぶってますねぇ
こんなにかぶってたっけ
シープシャンクの作り方
インクノットを2つ作って真ん中の輪っかを両側に通す。
駒形ハングのロングルート
ファイト3発
今日はあぶみでは初めてのリード
初めてやったんでヌンチャクも逆かけたりゼットになったり散々でした
後から別のグループが来てやってましたがクライミングシューズで蹴り込みも全然やってなくて力任せでぐちゃぐちゃになってました
今日は曇りやと思ったんですが昨日から雨降ってたみたいで昼も降ってました
岩が水に濡れてとても綺麗でした
終了点で安環があかずザイルを通せないときに結び変える方法
通してから8の字を作ってハーネス側で安管で固定。
決してセルフだけの状態でハーネスからザイルを外して通し直すことのないように。
隣で練習してた人たちがやってましたが、、
そしてハーケンを打つ練習。
クライミングでの最後に自身の身を守るのは、1本のハーケンだったりする。
やはりハーケンは打てるようにしておかないといけない。
ハーケン吊りの使い方
入れる場合も出す場合も同じような感じで出し入れできる。
ハーケンを打つときに両手を使えることは少ないので1つ、2つをポケットに入れておくと素早く出せる。
よく打ち込みがまずいときは、ハーケンがリスに入らなくて、ハンマーの反動で跳ね返って岩からハーケンが抜け落ちる。
そのために、ハーケンを落としても大丈夫なように、1mくらいのシュリンゲを用意。
シュリンゲの先にナスカンなどハーケンを抜けても大丈夫なようにシュリンゲで結びつけておく。
うまくハーケンが打ち込めたら、シュリンゲを外します。
ですので、1mくらいの5ミリ程度のものを持っておくと良い。
リスが大きい場合はこのように2つ差し込むことで安定させる。
同じく2つ打ち込んで安定させる。
ハーケンには軟鉄とクロモリがある。
軟鉄にはウェーブハーケンがありうねるようにリスに入り込んで行く。
クロモリハーケンは柔らかさがないがそのぶん耐久性があり繰り返し使える。
ハーケンは抜ける方向に力がかからないようにシュリンゲをかますと良い。
縦ハーケンだとリスに入りすぎてヌンチャクがさせないなどが起こりうることがあるが横ハーケンだとそれが起こらない。
横ハーケンは縦でも横でも使えるので使い勝手が良い。
ハーケンが上手く入ってくと金属音のようなカーンという綺麗な音が谷に響き渡る。
あとからもカンカン打ってたねぇと言われた。
普段からハーケンやハンマーを使っていないと岩の特性を掴めない。
普段から打って使う練習をしておくことが必要。
緊急の場合のハーケンでの流動分散。
たまにこの使い方をする人が見かけるが力が内側にかかり外れることにつながる。
最後にレスキューの練習
これも普段からやっておかないと本番の時に忘れてしまう。
三分の一
七分の一
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