積雪期レスキューのメモを残す。
自分しかわからないので正しい方法は書籍などを確認していただきたい。
例年ならばスキー場まで上がらなくても途中の林道などで訓練ができるのですが、3月上旬ですが今年は春の訪れが早くスキー場付近でも雪がありません。
奥伊吹スキー場のご協力もありリフト乗り場付近の小山での練習場所を利用させていただいきました。
今週の暖かさと雨で雪解けが一気に進んでしまいました。
ビーコン操作
ビーコンの縦と横の向きで電磁波の方向で回るような動作になるが、最近はアンテナの数が多い機種もありまっすぐビーコンの位置まで近づくことができる。
ゾンデの使い方
クロスサーチ完了後は中心から円を描くように突く。
複数人による捜索。
腰に手を当てた状態で隣との間隔を確保した上でリーダーの指示に従い「右、左、一歩前」の順に動作を進める。
誰かが先に進みすぎた時は一番遅いメンバーに合わせて後退する。
埋没体験を実施。雪の重みで体が全く動かない。
梱包
リュックを下に敷く。
膝が軽く回るようにクッションなど奥。
一度シートを上で丸める。
肩、腰、スネ付近でカラビナ等で団子を作りクローブヒッチで肩からかける箇所を作成
足の先を釣り針のようにおりガースヒッチ、ハーフガースを繰り返し、最後に穴を通す。
シートベントでスリングを結びつけて行く
古民家をお借りして梱包などの練習を行った。
晩御飯はボタン鍋
裏のお寺ではセツブンソウが綺麗に咲いていた。
節分の頃に咲くので節分草というのだそうだ。
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