今日は河内長野でファイト一発
横谷という岩場
噂に聞いていたのですがどんなところか行ってみることにしました。
駐車場が少ないらしいのでくろまろのさとに集合して乗り合いで岩場の近くの駐車スペースへ
10分ほど歩いて取付きへの登り口から5分ほど上に登る。
下の道路からも奥立岩が見える。
景色が良くてとても快適な岩場である。
奥立岩の取付き付近が核心部
スラブ上で湿り気味で滑りやすく。
手を持つところがなく何度かA0して越えることができた。
ピンの間隔が長くて恐怖が先に来るが慎重に進む。
そのあとは3ピッチほど行く
それほど難しくはなく景色の良いコースであり快適だ。
ただし湿っぽく苔が生えているところもありスリップに注意したほうがよい。
また百丈に比べると岩は脆い。
頂上は松の木テラス
あとからトポをみると左スラブルートを行っていたように思える。
2本目は奥立岩ノーマルルート
垂壁、ハング、スラブが混在してあぶみの練習にもちょうど良さそうだ。
途中まで上がってその後右にトラバースして最後にフリーをして終わりにしました。
2019年5月25日土曜日
2019年5月19日日曜日
2019/05/17-19 妙義山_荒船山
山行日程
5/17 門真市駅朝9時発~妙義神社登山口駐車場
初の群馬へ
妙義山
途中 カナル山の家というステーキ屋に行こうとしましたが予約制で間に合わず。
土曜日はおやすみ。
残念ながら諦める。
頭文字Dの妙義ナイトキッズのホームコース
夜になると走り屋さんが集まってきてました
山登りの駐車場はそこから10分ほど離れたところにある
テントを張り軽く宴会して翌日の登山に備える
5/18 妙義神社~第一見晴~第二見晴~タルワキ沢~相馬岳~ホッキリ~金鶏橋 ~妙義神社登山口駐車場
Sスタート地点06:23
06:56第一見晴07:00
07:18第二見晴07:33
09:15妙義山09:20
10:30バラ尾根のピーク11:03
11:12堀切11:14
12:14本読みの僧12:14
12:44第二見晴12:44
12:57第一見晴12:57
13:16ゴール地点G
翌日は5時起床 6時30分出発
今回は妙義山初上陸だったので縦走ではなくタルワキ沢、相馬山、堀切と一部を縦走するコース
妙義神社で今日の登山の無事を祈る
上毛の東照宮と言われるだけあって立派な彫刻があり美しい神社。
その後タルワキ沢までは整備された登山道
見晴台から見る妙義山の形は美しい
見た目はアバターの舞台のようで日本の風景とは思えない景色
タルワキ沢の入り口に警告文が
タルワキ沢の勾配はキツイがそれほど危険を感じるところはない。
相馬山の頂上手前で高度感のある岩陵登りがある。
一歩間違えると滑落して命の危険があるため緊張するがそれほど難しいわけではない
山頂で小休憩
相馬山の山頂でしばらく休憩
ずっと曇りだったが少し晴れ間がさした。
妙義山付近の山はとても美しい。
その後はバラ尾根を下る
今回のコースではここが核心
降りる時にスリップすると滑落するところがあるのでスリングで補助しながら慎重に降りる。
バラ尾根は落石を起こしやすいので四人で落石に当たらないように安全なポイントに入ってから移動するなどして安全確保した上で移動した
ただ後から追いかけてきた四人組が10cmほどの結構大きな落石をしてきた
下に人もいるので慎重に歩きたい
今日は予定通り中間道を通り下山。
鷹戻しを超えて金洞山に行きたかったがまた次の機会とする。
最後にもう一度妙義神社で山行の無事を感謝して終了。
世界遺産の富岡製糸場を見学して次の荒船山の登山口に移動。
5/19 荒船不動駐車場~星尾峠~艫岩展望台-経塚山
山行 3時間11分 休憩 8分 合計 3時間19分
S荒船不動06:41
07:19星尾峠07:24
07:38経塚入口07:38
08:08相沢分岐08:08
08:12荒船山避難小屋08:12
08:39艫岩08:39
08:43相沢分岐08:43
09:02経塚入口09:02
09:15荒船山09:17
09:25経塚入口09:25
09:34星尾峠
09:59荒船不動09:59
10:00ゴール地点G
前日は夜遅くについたのでよくわからなかったが遠くから月夜に台形の山容が見えた。
トイレも水洗でとても整備された神社でした。
天照大神の伝説もある由緒ある山で今の天皇陛下も登山されたそうです。
今日は昨日と違って広葉樹の綺麗なコース。
くまも出るようです。
天照大神の伝説の残る山
艫岩の展望台
すごい高度感。
ここからクレヨンしんちゃんの作者の方も落ちたそうです。
最後も山菜うどん
2019年5月12日日曜日
第53回 2019/05/12 神戸研修所 練習
今日は会の人たちと神戸での練習
リード事故時の脱出。
ミュールノットが不安定なのでもう一度練習したい。
その他 1/3、1/5の引き上げ
セカンドのレスキュー
リードのレスキューと容量は同じ
フリクションヒッチで止めてバックアップでエイトノットで止めておく。
その後フリクションヒッチがかかったほうのロープに重心をずらし使用してないロープを使って要救護者のところまで懸垂。ナイフでロープをカットしてその後振り分け救護を行う。
振り分け救護は要救護者が上になるようにあらかじめデイジーチェーンを準備しておく。
その他緊急用のハーネス(チェスト、腰)の作り方。
腰の場合は4mほどのロープを準備しておく。
本結びで前で結んでから股を通してその後腰を通す。
腰の横を通すときにクロスさせるような感じで後ろにずれていかないように固定。
その他簡易のチェストハーネスとムンターや肩がらみでの懸垂下降。
2019年5月6日月曜日
2019/05/02 蘇鉄山
今日は会社の同僚や元同僚とポタリング
令和最初のポタリングとしてはなかなかいい感じのセレクションでした
まずは都会の秘境駅にして最寄駅だと初めて知った木津川駅
そして一等三角点のある山で日本一低いソテツ山
ロマンチック精神を称えて登山証明書をいただいた
一等三角点のある日本一高い山は赤石岳だそうです
令和最初の登山で日本一を制覇できたのは素晴らしい
2019年5月1日水曜日
2019/04/27(土)〜4/29(月) 五竜
平成最後の山行は五竜に
梅田に夜11時に集合
雨の中梅田まで重い荷物持っていくのが少し憂鬱だったが普段登山者で賑わっている集合場所の旧郵便局横も静かで高速も思ったほどは混んでなかった。
運転を順番に変わりながら四時くらいに道の駅白馬に到着し仮眠。
4/27(土) 1日目 合計 6時間4分
白馬五竜アルプス平08:52
地蔵の頭09:14
中遠見山11:23
大遠見山12:16
西遠見山14:58
五竜スキー場麓のテレキャビン乗り場から五竜のスキー場まで移動。
初日の天候は雪
予報が良く無いのでスキー客も少なく登山者は4組ほどのパーティだけが入山していた。
深い霧と雪が降る中本来なら後立山連峰を一望しながら行けるルートなんやけどなぁと遠見尾根を歩く。
少し残っていたトレースの上にも雪が積もり出し足がとられて体力を使う。
西遠見のキャンプ適地で幕営。
前日の疲れもありさっさとテントを張り食事。
湿り気味の雪でテントに入って火を起こすとたちまち湯気が出てシェルがびしょびしょになっていたのに気付く。
予報通り晩は天候が悪化して風と雪がテントにあたる風音がうるさく翌朝30cmほど積雪していた。
4/28(日) 2日目 合計 7時間25分
西遠見山05:34
遠見尾根分岐06:49
白岳 06:41
五竜山荘06:55
五竜山頂09:32
五竜山荘11:50
遠見尾根分岐11:53
西遠見山12:38
翌日は朝3:00起床 5:00出発。
前日の積雪により西遠見からG0取り付きまでのラッセル時間や前日までの硬い雪の上に積もった積雪の表層雪崩を考慮してG0は中止し一般道からの五竜のピークハントに変更。
もう一度午後に西遠見からG0を見たところ大きなシュルンドが出来て雪崩の危険性が増しており雪の状態が不安定なのが見ても分かった。実際我々以外どのパーティも誰も取り付いていなかった。
2日目に五竜のピークに行くパーティは多かったが、我々は先頭から二番目のパーティだった。
大きな雪庇を見て雪崩に関してのリスクの解説
五竜山荘まではトラバースではなく雪崩リスクを想定して尾根寄りに進む
五竜山荘で休憩。
ゴールデンウィーク前半は山荘は開けてないようだ。
帰りに缶ビールを買おうと考えていたメンバーからは落胆の声が聞こえた。
五竜山荘から先は一部アイスバーンにもなった雪と岩のミックスのいやらしい岩稜帯でトラバースもしながら滑落しないようを慎重に進む。
実際後発のパーティが滑落して100mほど滑り落ちていた。
下から大丈夫という声が聞こえて大事には至らなかったようで良かった。
山に登っている限りは誰にでも落ちるリスクはある。他人事と思わずに気をつけたい。
頂上手前の急登は空身で行いバランス良くスピード重視で登る事を優先しなんとか無事に全員で登頂。
その後は来た道を引き返し13時くらいに幕営地に戻る。
4/29(月) 3日目 合計 4時間53分
大遠見山06:40
中遠見山07:45
地蔵の頭付近 09:26
白馬五竜アルプス09:41
三日目も午前中は天候がよく行きにはまったく視界のなかった遠見尾根から後立山連峰を一望しながらテレキャビンまで戻る。
帰りの温泉で体の疲れを取りそれぞれみんな濃い昼食をいただいた。
山から降りたら肉とコーラを飲みたくなるのは不思議だ。
温泉から出て新聞を読むと悪天候で山での事故が多発していた。
五竜も一歩間違えればはいさよならとなってしまうコースでなかなかハードだったが色々と勉強させられる山行であった。
梅田に夜11時に集合
雨の中梅田まで重い荷物持っていくのが少し憂鬱だったが普段登山者で賑わっている集合場所の旧郵便局横も静かで高速も思ったほどは混んでなかった。
運転を順番に変わりながら四時くらいに道の駅白馬に到着し仮眠。
4/27(土) 1日目 合計 6時間4分
白馬五竜アルプス平08:52
地蔵の頭09:14
中遠見山11:23
大遠見山12:16
西遠見山14:58
五竜スキー場麓のテレキャビン乗り場から五竜のスキー場まで移動。
初日の天候は雪
予報が良く無いのでスキー客も少なく登山者は4組ほどのパーティだけが入山していた。
深い霧と雪が降る中本来なら後立山連峰を一望しながら行けるルートなんやけどなぁと遠見尾根を歩く。
少し残っていたトレースの上にも雪が積もり出し足がとられて体力を使う。
西遠見のキャンプ適地で幕営。
前日の疲れもありさっさとテントを張り食事。
湿り気味の雪でテントに入って火を起こすとたちまち湯気が出てシェルがびしょびしょになっていたのに気付く。
予報通り晩は天候が悪化して風と雪がテントにあたる風音がうるさく翌朝30cmほど積雪していた。
4/28(日) 2日目 合計 7時間25分
西遠見山05:34
遠見尾根分岐06:49
白岳 06:41
五竜山荘06:55
五竜山頂09:32
五竜山荘11:50
遠見尾根分岐11:53
西遠見山12:38
翌日は朝3:00起床 5:00出発。
前日の積雪により西遠見からG0取り付きまでのラッセル時間や前日までの硬い雪の上に積もった積雪の表層雪崩を考慮してG0は中止し一般道からの五竜のピークハントに変更。
もう一度午後に西遠見からG0を見たところ大きなシュルンドが出来て雪崩の危険性が増しており雪の状態が不安定なのが見ても分かった。実際我々以外どのパーティも誰も取り付いていなかった。
2日目に五竜のピークに行くパーティは多かったが、我々は先頭から二番目のパーティだった。
大きな雪庇を見て雪崩に関してのリスクの解説
五竜山荘まではトラバースではなく雪崩リスクを想定して尾根寄りに進む
五竜山荘で休憩。
ゴールデンウィーク前半は山荘は開けてないようだ。
帰りに缶ビールを買おうと考えていたメンバーからは落胆の声が聞こえた。
五竜山荘から先は一部アイスバーンにもなった雪と岩のミックスのいやらしい岩稜帯でトラバースもしながら滑落しないようを慎重に進む。
実際後発のパーティが滑落して100mほど滑り落ちていた。
下から大丈夫という声が聞こえて大事には至らなかったようで良かった。
山に登っている限りは誰にでも落ちるリスクはある。他人事と思わずに気をつけたい。
頂上手前の急登は空身で行いバランス良くスピード重視で登る事を優先しなんとか無事に全員で登頂。
その後は来た道を引き返し13時くらいに幕営地に戻る。
4/29(月) 3日目 合計 4時間53分
大遠見山06:40
中遠見山07:45
地蔵の頭付近 09:26
白馬五竜アルプス09:41
三日目も午前中は天候がよく行きにはまったく視界のなかった遠見尾根から後立山連峰を一望しながらテレキャビンまで戻る。
帰りの温泉で体の疲れを取りそれぞれみんな濃い昼食をいただいた。
山から降りたら肉とコーラを飲みたくなるのは不思議だ。
温泉から出て新聞を読むと悪天候で山での事故が多発していた。
五竜も一歩間違えればはいさよならとなってしまうコースでなかなかハードだったが色々と勉強させられる山行であった。
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