2017年9月2日土曜日

ヨーロッパ遠征  その12 バルセロナ 2017/08/15-18

今日(2017/08/17)の16:00くらいにバルセロナにてテロが起きました。



カタルーニャ広場からランプラス通りを降りてポケリア市場と言うところまで二台の車で暴走して人質を取ったそうです。


大阪でいうと御堂筋みたいな目抜き通りです。
私は晩にピカソ美術館に行くチケットを持っていたので裏通りをボチボチ歩いてカタルーニャ音楽堂、ポケリア市場経由で向かってました。
たくさんの人が裏通りに走って逃げて来たのでまさかとは思いましたがこんなに近くでテロが起こるとは思いませんでした。


規制線の中で女性が倒れ込んでるのが見えました。

だいぶ土地勘が付いてたのと実際に人が住んでるマンションを見て回ってたので裏道を歩いてましたが一歩間違えば自分も巻き込まれてたかもです。
犯人はアフリカ系のスペイン人の様ですがまだ犯人が捕まってないのでまだ規制線が貼られて交通機関も停まったままでヘリやパトカーの音がなってます。

今のところ13人亡くなられたそうです。
サグラダファミリアで色々話してた人たちも無事なんか心配です。
無実の人を殺す非道な犯人が許せないです。

2017年9月1日金曜日

ヨーロッパ遠征  その11 ジュネーブ 2017/08/14

シャモニーの天気が悪いので1日早くジュネーブに来ました
ただ結果的にはシャモニーの天気は良くて最後まで天気に振り回された感じです

予備日は設けてたのでそこそこはこなせましたがやはり前日天気が良いというのはありえませんねぇ。
今後も予備日を設けて無理せずに登れるようにしたいもんです。

それにしてもスイスは物価が高い
ラーメンが3000円、ハンバーガーが2000円ほど
自転車でも借りてレマイチでもやろうかと思いましたが貸し出してるチャリンコがあまりにオンボロ過ぎるのでレマン湖一周は諦め
ホテルでバス、トラム乗り放題チケットをもらったので可能な限り安くで遊べるところを回る





まずはルーブルに続いてダビンチコード繋がりで天使と悪魔と言う映画の舞台であるヨーロッパの原子力の研究機関であるCERNに
WWWもここで考えられたそうな


CERNのレセプションで入っていいのか?と聞いたらお前はあかん、あっちなら良いと言われて隣の展示室に案内されました
相対性理論、超ひも理論、ヒッグス粒子とかの紹介をしてました
全く分かりませんけど、、
E=mc^2だけは高校の物理でやった気もする






ビデオに出てくる俳優さんのヘルメットがみんなPETZLでしたがお土産屋さんに売ってるのは普通のヘルメットでした。


無料やのに結構楽しめました。
若い大学生・高校生も見学に来てました。
カミオカンデでもこういう科学に触れられる施設を作って欲しいです。


それと国際赤十字博物館に行って来ました。



難民、戦争、貧困、病気世界の様々な困難に対して活動する赤十字の活動について実際の体験談を直接聞ける様な展示の工夫もあってなかなか面白いところでした。

ここは15プランほどかかったけど面白いところでした。





最後にswatchの博物館。




スウォッチだけではなくて地元のアーティストの展示会もやっていた。
オシダオサムと言うスイス在住の日本人の絵の展示。


日本の懐かしい風景が可愛らしく描かれててなかなかいい感じでした。





またBOSEやパナソニックの大型テレビでの音響でいい音楽を流しているので過ごしていて心地よい。
スウォッチはそんなに好きではない人でも楽しめます。


ジュネーブに長居はできないので一泊だけして脱出。

久々の欧州のLCCを体験




バルセロナでは離されたところに着陸するにも関わらずBaggageクレームはどこでも行けちゃう。
別のターミナルのバッゲージクレームに出てしまったが戻れず。
一度外に出てCターミナルまでわざわざ戻ることに。

あーややこしい。

2017年8月31日木曜日

ヨーロッパ遠征  その10 La Tour Ronde 2017/08/13



朝四時にラ・トゥール・ロンドに向けて出発
まだ真っ暗ですが午後から天気も悪いので早朝に出発。
ガイドが居なかったらこの暗さの中クレバスの縫い目を歩くのは無理です。





もともと予定していたダンデュジュアンは残念ながら氷が張り付いて難易度があがり今回は見送りました。
朝焼けに映るダンデュジュアンとても美しいです。

しかしすごい尖ってますねぇ。

巨人の歯というネーミングはぴったりあてはまります。
また次回チャレンジしたいです。





ラ・トゥール・ロンドの取り付きまでは氷河の上を1時間ほど歩きます。

あちこちにクレバスがありヒドゥンクレバスもあるので慎重に

常にピンと張った状態で距離を保ちながら歩いて2人とも落ちないように。

ロープにはバタフライノットの結び目を作る。
ロープの途中に結び目を作ることでクレバスに落ちた時に、この結び目がクレバスの縁に引掛かってそれ以上落ち込まないようにするためとのこと。

アイススクリューも持って落ちた時に確保できるようにしておく。

氷河の歩き方は下記に詳しく載ってましたがまさにその通りの手順でした。
色々と勉強になります。(私は最後に安全鐶付のカラビナをかけてもらうだけですけど)

http://www.yamanakama-sirius.org/oyakudachi/gijutsutext/glacier_mountaineering_rev2.pdf

クライミングはせずに氷河の上をウォーキングするだけのグループも結構ありました。



https://www.camptocamp.org/routes/54096/fr/tour-ronde-face-e-voie-normale

今回は緑のコースを行きます。
緑の点線が最後に懸垂下降するためのボルトが打ってます。


Col de Entreves

いきなり難しいです。
ガイドも苦労してたので結構時間がかかりました。



Col Freshfield
もうひとつのパーティーはここから取り付いてました。




Col Freshfieldを越えた後の大きなスラブ
滑り落ちたら谷底なので怖いです。

この山はモンブランと氷河を挟んで対面にあります。
最初見た時は「なんだ小さい山だなぁ」と少しがっかりしたんですが小さいのではなくて周りの山がでかすぎると言うことに登り始めていつまでたっても頂上に近づかないので気づきました。
今までの登山の中でもかなり上位に来るしんどさだったのですが、モンブランの裏側を見ながら歩いて、頂上に着いた時は疲労困憊の中かなりの充実感がありました.



最後に雪面を登っていく。
ここも滑落したら即死です。

今回高度慣れする機会が少なかったのでかなり息が上がったのですがそれでも休まずに歩くことが大事やけどそれが出来たのはようやったみたいなことをガイドから言われました。

普段からスポーツジムでトレーニングはしてるんやけど何が必要かなと聞くとクライミングしてもっと持久力を付けるのと低酸素状態でのランニングや自転車などのトレーニングかなと言われました

クライミングはジムでもすぐにバテてしまうのでやはり継続していかないとダメですね

不動でのアイゼン練習をずっと続けていけばいつかヨーロッパの面白いところに行けると思います。

あと富士山のお鉢周りは走って三周くらい出来るようになりたい。




モンブランと氷河を挟んで対面にある山で最初見た時はなんだ小さい山だなぁとがっかりしたんですが小さいのではなくて周りの山がでかすぎると言うことに登り始めていつまでたっても頂上に近づかないので気づきました




別のパーティーのガイドさんが頂上でチーズを切ってくれておすそ分けしてもらいました。
やっぱり本場のは美味しいです。




今までの登山の中でもかなり上位に来るしんどさだったのですが、モンブランの裏側を見ながら歩いて、頂上に着いた時は疲労困憊の中かなりの充実感がありました
ダンデュジュアンも遠くに見えます。
かなり歩いて来たんやなぁ。


頂上に名前を書くノートが会ったので書いておきました。
日本人の名前もありました。



帰りは懸垂で緑の点線のところを降りて元の道を引き返す。

1日だけならテントも張ることはできるらしいです。


コンパクトにまとめている動画がありました。





2017年8月30日水曜日

ヨーロッパ遠征  その9 トリノ小屋 2017/08/12

コスミックリッジの後イタリアまでロープウェイを使って移動。


クレバスだらけです。
冬はミディ先鋒からこの氷河の上をスキーで降りれるそうです。
楽しそう。


エギーユ・デュ・ミディからロープウェイ乗り継いでイタリアに来ました。
こちらではモンブランもモンテ・ビアンコと言う言い方になってイタリア語が標準になりました。


トリノ小屋と言う山小屋の雰囲気もイタリアらしくて陽気でラジオでノリノリの音楽が流れ出すとみんなで歌ったり、バーでワイワイしてたりとフランスとは全然雰囲気が違います


でもご飯はフランスの方が美味しかったかなぁ

ここでこの旅で初めて男女2人組の日本人と同部屋になった。
ガイドは雇わずに自分たちだけでクライミングをしているそうです。

マッターホルンやヨセミテの裏側にあるような山も自分たちだけで行っているとのことで世の中すごい人がいるもんです。

今回はトリノ小屋とコスミック小屋に泊まりながらTOPOの書いている洋書をAmazonで買って行けそうなレベルのところを探して回るんだそうです。

今回はアイスクライミング狙いだそうですがこの時期にできる場所あるんかな。

その他アルプスで役立ちそうなサイトとしては

YR

https://www.yr.no/place/France/Rh%C3%B4ne-Alpes/Chamonix~6614739/

ガイドさんがいつも使っていた天気予報サイト
ツールドモンブランで歩いていた人たちもよく使っていた。
スマホのアプリもあります。

IGN 紙地図

紙の地図はみんなIGNのを持ってました。
がAmazonではあまり売ってませんね。

http://www.mapsworldwide.com/ss/192/0/france-ign-maps.htm

アプリもあります。

http://professionnels.ign.fr/donnees


2017年8月29日火曜日

ヨーロッパ遠征  その8 The Cosmiques Ridge 2017/08/12




今日は晴れました!
今朝まで雲がかかってたのですがどんどん雲が取れていきます。


天気が回復すればモンブランの妹分みたいなモン・ブラン・デュ・タキュルって4000m峰と ダンデュジュアン(Dent du Géant)の先っちょに行く予定だったのですが、雪でアイス、岩のミックスになって難易度が上がってしまったのと大きな雪崩の危険が有るのでコスミックリッジ(The Cosmiques Ridge)ってところとLa Tour Rondeってところに行くことになりました。


Téléphérique de l'aiguille du Midi
ずっと雨だったからなのかエギーユディミディ行きのロープウェイ乗り場はとても混んでます。













Aiguille du Plan
中間駅に着くころにはモンブランもくっきり見えるようになりました。





コスミックリッジと言うのはコスミック小屋からアギューレディミディと言う3800m位にある有名な展望台に向けたコース

雪と岩のミックスなのでずっとアイゼン履いて歩いてました。
富士山と同じ高度くらいなんですぐに息が上がります。





エギーユ・デュ・ミディの④の出口からほそーい雪のエッジをアイザイレンして降りて行きます。
滑落したら終わりなのでハの字に開いてフラットフィッティングで慎重に歩く。

気温も上がり雪も柔らかくなっていたので怖くて写真撮れませんでした。



その後は安心して歩ける雪原を進みAbris simond hut付近の取り付きに進む。

正面にコスミック小屋
右にコスミックリッジ
左にはモンブラン・デュ・タキュール
が見える。



前日の雪でミックスになってます。



Elevation min/max : 3550 m / 3842 m
height difference: +300 m / -300 m
Rating AD
Gear
  Alpine rock climbing from F to AD
  Alpine snow, ice and mixed climbing from F to PD+



優秀なガイドのジュロームのリードに助けられて安心して登らせていただきました。



大きなスラブ
ガバもあってアイゼンの穴も結構あるので思ったよりは登りやすかった。
フォローで行っているからなんですけど、、

事前に不動でアイゼンによる岩登りの練習をしていたので、練習通りに小さな穴を見つけて少しずつ丁寧に身体を重力方向に立てながらやることでなんとか行けました。

ここをスイスイ登って行くガイドのスキルに見とれてしまいます


サマリーにあるように

A nice little classic, great for acclimatization, neither long, nor difficult and easy to do in a day using the cable car. On the down side it is very (too) popular.
1日で行けて、長くもなく難しくも簡単でもないクラシックコース
やはり人気があります。



途中こんなキレッキレの岩が、、、
ここもクライミングコースだそうです。


最後にアギーユデュミディに戻ってくるのですが観光客にいっぱい写真を撮られるのは快感でした 。





2017年8月26日土曜日

ヨーロッパ遠征 その7 シャモニーで休息 8/11

日本は山の日みたいですけど、ヨーロッパは今年も異常気象でシャモニーは今朝は4度まで下がりました。
今日も8度までしか上がらず寒いし少し風邪気味です。
僕が来るまでは20度超えてたんですけど



こんな日に山登っても雪なのでお休みです。
こんなコンディションの中単独でモンブランで遭難した日本人がおられたそうですが、、





なので我々日本人がモンブランと呼んでいるものが何なのか調べに来ました
日本人がモンブランと思っていたのは
torche marron
直訳すれば
栗の松明
と言うようです




ネットは簡単に信じたらダメですね
http://kerokero-info.com/2017/01/20/post-3377/
これからは栗の松明と呼ぶようにします。





※でもあとでエミリーさんに誕生日祝いでもらったモンブランは日本のモンブランによく似てた。




I found that the sweets Japanese call Monc Blanc is
Torche Marron in France.
Japanese says if its shape is like mountain, it can be named Monc Blanc