「月月火水木金金」
って軍歌がついつい頭に浮かんでしまう。。
ドリフ版
軍歌版
呉駅を降りて海に行くと巨大な潜水艦が、、
ここはかつて戦艦大和が建造されたドックや大和ミュージアム、潜水隊基地などもあり海上自衛隊の大きな拠点になっている。
近くの江田島には旧海軍兵学校などもあります。
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港の近くには海軍カレーが
海軍は金曜日の夕食はカレーだそうな、、
普通のカレーでした。。
ちょっと高めだったので少し残念。
そして呉湾をめぐるクルーズ船に乗って音戸の瀬戸まで海上自衛隊のOBのガイド案内で基地を見ながら回ります。
自衛隊の船がたくさん係留してました。
残念ながらイージス艦は前日に出て行ったようで居ないそうです。
ドックにはでかい船が泊ってます。
音戸の瀬戸は本州と倉橋島の間に存在する海峡
平清盛が浅瀬を開いて切り開き宋との貿易の航路になったという伝説が残っているそうです。
平清盛をまつる清盛塚。
幅はわずか90m程度、可航幅が60mしか無く、一日の船舶の通行量は約700隻で、最大で4ノットと潮流が早く、狭い所を広島市と松山市を結ぶ定期船など1000トン級の船が行き交う船舶の往来が激しい海域
音戸の舟歌は日本三大舟歌になっているということです。
ガイドの方たちも歌ってくれましたし、ここの子供たちはみんな歌えるそうです。
ちょうど時間があったので音戸のまちなみガイドに参加しました。
清盛のおかげで静かな町が急に賑やかになったせいか、ガイドもまだまだ手探りと言った感じでしたが手作り感たっぷりでそれはそれでよかったです。
Aコース(じっくり魅力にふれる約70分コース)
音戸観光文化会館うずしお
(平清盛 音戸の瀬戸ドラマ館)
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法専寺
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城谷本店前
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ピンクの洋館前
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造り酒屋
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音戸の天ぷら
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音戸観光文化会館うずしお
スタート地点のうずしお館で平清盛のドラマのセットが展示してましたので見学。
戦のシーンで使われた船も見れます。
ふじつぼも付いていて潮の香りが残ってました。
松山ケンイチが来ていた衣装も置いてます。
高台から見るまちなみ
昔懐かしい風景が今も残ります。
こちらは音戸が生み出したスター
城みちるの生家だそうな。。
その他池田隼人のお姉さんが住んでいたので橋がかかるのが早かったとか、マニアックネタも結構多く面白かった。
音戸の名産はちりめんじゃこ
ネコちゃんも人を見ると猫なで声で寄ってくる。
榎酒造株式会社
清盛大吟醸をお土産で買って帰りました。
試飲もさせてくれます。
明治の創業のころ、『清盛』は地元ではヒーローですが、県外では悪役と認識されていたので、販売が容易ではなかったことから、『華鳩』をメイン銘柄にしてきたそう。
当時の教科書が『ハナ、ハト、マメ、マス、....』という言葉から始まっていたことと、蔵のある場所が鳩岡といわれていたことから、『華鳩』にしたといわれているそう。
『清盛』という銘柄でも創業以来、地元では細々ながらずっと酒造りを続けているそう。
商標も持っており、『清盛』と名乗れるのはここの酒蔵だけだそうです。
名物の音戸の天ぷら
一般的にはさつま揚げと呼ばれている音戸天ぷらは昼までには売切れてしまうくらい人気の逸品だそうです。
オススメ!美味しい食べ方 :
・冷えた天ぷらは、油で揚げ直すか、オーブンで焦げ目がつく位に温める、フライパンで焼くといい
(レンジは油がまわり、望ましくありません)。
・切るより、まるかじりでワサビ醤油で頂くと美味しい。
購入できる主な店:
島の駅・畑、うずしお、小田商店(音戸渡舟横)、江田島市内のお店。
呉市内では、パセット中通り店、川崎商店(銀座パーキング近く)他。
わたしも清盛大河が始まる前だったけど、11月に呉に行ったよー。
返信削除なかなか風情ある町だったよね。
ついでに宮島とかも行きました。
なんとなくで行った広島だったけど、思いの外気に入りました。
あのー、天ぷらと日本酒がおいしそーなんですけどー。
葉っぱとっぱーさん
返信削除天ぷら、日本酒ぜひお試しください