世界遺産神々の眠る「熊野」を歩く (集英社新書 ビジュアル版 13V)を読了しました。
神武天皇が八咫烏に導かれて日向の国から熊野や大和を東征したという神話が有名ですが、熊野信仰は元々は土着の神が祀られていたところに神道、仏教、修験道などが積み重なり神仏混淆の集合体になっていったのが眠くならず分かりやすく書かれてました。
古事記や日本書紀に書かれている日本神話は学校では習わないですが(良い悪い別として)いろんな本を調べると面白いもんですね。
この本を読まなければ単なるパワスポ巡りになってしまい神話とかには興味は持たなかったと思う。
この筆者の本って見てると結構軽い感じのもあるんだな。
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