2018年4月1日日曜日

2018/04/01 第24回 百丈岩 東陵 リード練習 桜まつり





先月までは手をかじかみながら氷柱のなか鐙をしてたのに
気温11度 、昼16度
道場にも春が来ました。



武庫川の堰堤も桜が満開

なので千刈ダムのさくら祭りに行ってみた



千苅ダムで開催されるお花見シーズンの間だけ解放される広場で行われる超穴場のお花見スポットです。




普段車で行ける浮動岩の麓も通行止め



練習前に10km以上歩いてしまい練習に15分ほど遅刻してしまった。




今日は労山のレスキューに関して近畿ブロック大会があるのでものすごい人が多かった。

ついたらまずは八ヶ岳の遭難の話

http://news.livedoor.com/article/detail/14483915/


大山に行った時に隣で訓練していた大阪の山岳会のメンバーの顔見知りの方が実際に遭難にあって亡くなられていたので塾長もかなりショックを受けられてました。

「先に行くならトレース付けといてなぁ」

という冗談の掛け合いが最後の会話に

私も横で聞いていたのですが、あの時にいたメンバーが亡くなられているとはショックでした。

300mも滑落してその後雪崩に巻き込まれるとはどれだけ怖かったか。

事故の原因はまだ分かりませんが当初マスコミが報道するような1つのザイルに7人も繋がっていたというのと実際はちがうようです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180331-OYT1T50030.html

塾長の話では登っているのだから落ちるのは起こりえる。
いかにセルフビレーで確保しているかというのが重要。

事故がおきたのは朝の8時半くらい。
まだまだ時間があるのにスタカットで行ってなかったのか、、

と悔やまれてました。

塾長は早く行けとは言ったことがない。
確実に行けと言うしよっぽど安全を確保できないところ以外はコンテはしない。

人が確保しながら行っているのを嘲笑しているような態度で「なんでこんなところで確保しているんだろう?」みたいなことをいう人たまにを見かける。
アルパインではワンストライクアウトなのだから今後も自分はもっとも安全な方法で素早く行動したい。
それができる人が本当のアルピニストだと思う。


今日からようやくリードしていいよというお許しが出たので東陵で2本リードしました。
初めてクレッターシューズで登ったがアイゼンや登山靴で登っていたのでこの滑らなさ楽チンだった。
人を引き上げるのはかなり大変。

しばらくは3級、4級くらいをクレッターシューズで繰り返し登ってザイルワークも覚えて安定したら不動、そして登山靴、アイゼンで練習しよう。

とのことで夏の本チャンに向けてもっと精進せねば

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