2018年6月2日土曜日

2018/06/02 第31回 百丈東陵 下部1 東陵2 中央ルンゼ2

今週は梅雨に入る前の最後の快晴とテレビで言ってましたがまさにそれ通り五月晴れ。
気温も30度近くになりました。

今日は前回行けなかった下部岩壁1、中央ルンゼ2と東陵2をすべてリードでやりました。

合計ファイト10ピッチ。

暑くて結構疲れましたですがなんかやりきった感があります。


櫓にはたくさんレスキューの技術指導をされている方がおられました。
今日は知った顔のメンバーばかりが百丈に集まっていて人もそれほど多く無く楽しい1日でした。

下部岩壁は初めて登ったが練習にはちょうどいい感じの傾斜でそれほど難しくはなかった。
中央ルンゼ自体も逆層にだいぶ慣れてきて百丈なら今後はずっと登山靴でいいよと言われました。
最近はクレッターシューズで登るより登山靴で登る方が登りやすいというように感じてきた。





東陵の右側のコースは初めて登ったがピンがほとんどなく木でランニングを取るようにしないと行けなかった。
本チャンに行っても積極的に木を使って終了点も岩を使って色々と応用を効かせながら行く必要がある。



あとビレーは力を入れてやるような方法を1日やり続けると結構疲労が蓄積するのでいかに楽してやるかを考えてやらないとバテてしまう。

Vの字で下から引いて
座れるなら座ってやっても構わない



最後の東陵では隣の尾根から男女で大声で喧嘩しているのが聞こえてきた。

男性のリーダーが言っていることが女性には理解できずにどちらもイライラして最後は怒鳴りあいに近く、結局は最後は女性が押している感じで男の方がタジタジだった。

聞いてたなかなか面白かったけど、岩仙人曰くあれはリーダーの男の方が悪いかなぁ。

指示をするのであればそれが確実に伝わるような表現力を身につけないとあかんやろなぁ
とのこと

逆に女性側はあれくらいの強さがあった方が何をしたいのかわかりやすいため岩登りには向いているらしい。逆に何も言わずに突然突拍子も無い行動に出る方が怖い。

クライミングにしても私生活や仕事にしても萎縮して何も言えない雰囲気より自分の思ったことをそのまま表に出して言える雰囲気をださないとあかんなと思った次第です。




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