2018年1月8日月曜日

2018/01/05-8 大菩薩嶺 山小屋泊 やまめし修行



大阪からだと南アルプスや八ヶ岳よりもさらに奥
ほぼ関東圏ですが百名山の大菩薩嶺に来ました

あわよくば雪山トレーニングのつもりでしたが雪は無くて秋山のような格好で登れました


奈良の大峰山系の方が雪は多いかも

今回の山行で一番印象的だったのは丸川荘

富士山がとても綺麗に見える山小屋です。




発電機などはありません。

ランプの灯りでご飯を食べて、薪ストーブであったまり、携帯の電波も届きにくく外に出ないとメールやラインもできません。



比較的人の多い百名山の大菩薩嶺のどちらかと言えばマイナールートですがこんな山小屋がまだ残ってるんですねー



なぜか大阪方面からの宿泊客が多いそうで年末もとある山岳会の貸切だったそうです

最初に山小屋に着いた時はその見た目から農鳥小屋のようなところを想像したのですが宿のご主人さんがとても良い人たちでまた来たいと思う山小屋でした。  



富士山がとても綺麗。
高圧電線は名古屋モーターカーもといリニアモーターカー用の高圧線だそうです。
景観ぶち壊しですね。



それと今回はやまめしの師匠に色々とご指導いただいてレシピを考えてみました。
やはりご飯が美味しいと山行も楽しくなる。


いままでアルファ米、カップラーメンの連続だったのですが、今回のレシピはアルファ米も一回だけでそれも麻婆春雨丼にしたのでかなり改善されました。

また鍋キューブとか新たな試みもよかった。

今回は山小屋だったんですが今後はテント泊の時の軽量化をどうするかが課題ですね

◆師匠のアドバイス
  • 必ず持って行く調味料は、塩、オリーブ油、ゴマ油、ドライガーリック、鷹の爪、ドライバジル、柚子胡椒(携帯パック)、カレールウ… 
  • 麻婆春雨とか、外の包装が嵩張るやつは出して行くと良い。軽量化と、出した後でゴミを処理できるよう色んな食材をビニールに入れたりジップにしたり考えてパッキング
  • アルファ米の空袋はスーパーゴミ袋に早変わり。思いっきりゴミを圧縮して入れられます。

まだまだ修行が足りんなぁ、、

  

1月7日

◆鶏出汁鍋



・豚肉、鶏肉 500g 
・キャベツ 1/4
・もやし 1パック
・ニラ 0.5束
・棒ラーメン 
・鍋キューブの鳥だしうま塩味

副菜 りんご

鳥だしうま塩味はなかなかうまい。
初日に鍋を食べて精がつきました。


1月8日

朝E  カレーうどん

うどん 3袋
きのこ 0.5袋
仙台麩(ルウ入れる前
うどんスープにカレールウ(砕いてあるやつ)を適量入れる。




小さな鍋にうどんを一気に入れすぎたためお団子のようになってしまい失敗。

夕E 

◆餃子鍋

http://yamameshi.doorblog.jp/archives/1703760.html

・餃子(またはワンタン)
・キャベツ 1/4
・ニラ 0.5
・棒ラーメン 2束 
・鍋キューブの鳥だしうま塩味

副菜 りんご




ワンタンは軽いけど味が濃くてビールが進む。それに体があったまる。冬はやっぱり鍋がいい。
ワンタンは日持ちもするから2日目以降に鍋をするにはちょうどいい。

1月9日 

朝S(ボッカH)

◆麻婆春雨とご飯

麻婆春雨 3袋
アルファ米 3人前
インスタント味噌汁 3袋


麻婆春雨で味気ないアルファ米がおいしく食べれます。





■参考までに山行日程

1月5日 21:20 大阪阿部野橋 = 21:40 OCATバスターミナル =(高速バス甲府行)= 車中泊 1月6日 = 06:52 甲府 06:57=(塩山行)= 7:17 塩山 7:35 =(大菩薩登山口行バス)= 8:02 大菩 薩登山口
1月8日 15:03 大菩薩の湯 =(塩山駅行バス)= 15:27 塩山 15:49 =(小淵沢行)= 16:58 小淵沢 17:02 =(あずさ21)= 17:37 塩尻 18:03 =(しなの22)= 20:05 名古屋 - 近鉄名古屋 20:30 = (難波行特急)= 22:16 大和八木



1月6日
08:30 大菩薩峠登山口 - 09:07 丸川峠入口 - 09:37 林道終点 - 11:52 丸川峠(泊) 丸山荘到着後、近辺でトレーニング

1月7日
08:00 丸川峠 - 10:00 大菩薩嶺 - 10:15 雷岩 10:45 - 11:00 大菩薩嶺 - 12:30 丸川 峠(泊)
丸山荘帰着後、近辺でトレーニング

1月8日
09:00 丸川峠 - 10:30 林道終点 - 10:52 丸川峠入口 - 11:22 大菩薩峠登山口 - 11:37 大菩薩の湯

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